2月6日は抹茶の日。抹茶を楽しむ一日にしよう
- 抹茶スイーツ
- 2023.2.6
本日2月6日は、「抹茶の日」。
抹茶の有名生産地である愛知県西尾市茶業振興協議会が、西尾茶創業120年を記念して1992年(平成4年)に制定した記念日です。
今日は抹茶や抹茶スイーツを楽しむ1日にしませんか?
抹茶の日はなぜ2月6日?
お茶に関する記念日は、2月6日以外にもあります。
日本茶に関していえば、新茶が収穫される頃の「緑茶の日」(5月1日または2日)や、栄西が中国から茶の種子と製法を持ち帰ったとされる「日本茶の日」(10月31日)が有名ですね。
では、抹茶の日はなぜ2月6日なのかというと、茶道において茶席で湯を沸かすために用いられる道具「風炉」=「ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせで決まったようです。
「風炉」は5~10月頃の夏季に使われますが、千利休によって侘茶が完成されるまでは、季節に関係なく風炉を使うのが一般的でした。
抹茶のおすすめポイント
抹茶とは、碾茶(てんちゃ)の葉を石臼などで挽いて粉状にしたもののこと。
茶葉そのものを飲むことができるため、よりお茶の味わいや香りを深く楽しむことができます。
また、お茶に含まれる栄養素をまるごと摂取でき、海外では「スーパーフード」として注目されています。
御抹茶はもちろんのこと、伝統の石臼挽きの宇治抹茶を贅沢に使用している千紀園の抹茶スイーツも、抹茶のおいしさを存分に味わっていただけます。
抹茶の美味しさを楽しんで!
私たち千紀園で扱っている御抹茶は、西尾ではなく宇治の御抹茶です。
宇治抹茶は渋みの後に奥深いまろやかな甘さやコクが感じられることが特徴だと言われています。
家で御抹茶を点てるのはハードルが高い…と思われる方も多いかもしれません。
お道具を揃えるのが難しい場合は、茶こしでこした抹茶をシェーカーなどでシャカシャカしていただいても。
御抹茶の苦みが苦手な方は、上質な宇治抹茶とお砂糖のみで作ったグリーンティーもおすすめです。
抹茶スイーツでは、やはり今はバレンタインデー前ということで、トリュフや生チョコレートがおすすめです。
抹茶や抹茶スイーツとともに、楽しい「抹茶の日」をお過ごしくださいね。
千紀園スタッフ 2023.2.6
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