滋賀県の名産ふなずし

ふなずし茶漬けを美味しく食べるお茶を探す旅にでます

スタッフブログ
2024.6.5

こんにちは。
いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
千紀園スタッフ佐藤です。


以前、「ふなずし」作り体験について記事にいたしましたが、実は私、「ふなずし」苦手でして、卵だけならチーズの様で少し食しましたが、身や周りについた飯(いい)はとても。

以前の記事はこちら↓

https://www.senkien.jp/blog/funazushi_handmade

栄養価も高く、せっかく滋賀に来たからにはどうにかして美味しく食べたい。
そうして、この企画を発案してから1年は経ったのではないでしょうか。
ようやくそのヒントをみつけたので、ご紹介します。

美味しいビールとの出会い

突然ですが、私、ビールが苦手で飲めないんです。
あの苦さだけなのが美味しいと思えなくて。

最近はクラフトビールも増えて、すごく魅力的なビジュアルだったり原料だったりが出てき、私でも美味しく飲めるビールがあるんじゃないだろうかと思い始めていました。

ひみつビール「かわうそプカプカ」

そんなところにすごく魅力的なクラフトビールが発売されると知り、ぜひとも飲んでみたいと実家のある三重県まではるばる行ってきました。

そのビールは伊勢のひみつビールというブリュワリーの「あざらしミルク」というビールで、三重県ではおなじみの大内山牛乳が入ったミルキーなビール。
せっかくなので他にも「かわうそプカプカ」、「らっこののみもの」や「THE LOVE」など愛らしいパッケージに新しいネーミングのものを買い込み、ウキウキワクワク。

パッケージには原料が愛らしいマークで印刷されており、それを見ていて気になったのが「かわうそプカプカ」です。

ローズマリー、フェンネルそして月桂樹とハーブが入っており、ハーブやスパイス料理にハマり始めていた私は、おそるおそるチビッと飲んでみました。
すると、、、最初にビールの苦みはあるものの、あとからハーブが効いており、パンチが2回くるんですね。
おつまみ食べながらチビチビしてても、ベースに美味しさがあった上で、ちょうど良いパンチが効いてて美味しく頂けるんです。

そう、苦手なビールを美味しく飲めたんです。
ビールが飲めるってだけでこんなにも大人になった気がするのか~なんて思いながら、酔いも相まって顔はニコニコニヤニヤに。

伊勢角屋麦酒(ISEKADO)「TWIST STEP HAZY SOUR」

飲めるビールに出会った私は、自分に合うビールを探したくて仕方ありません。
夫が購入したビールをチビッと貰う日々が始まりました。

そこでまた好きなビールを見つけました。
これまた伊勢の伊勢角屋麦酒、通称ISEKADOの「TWIST STEP HAZY SOUR」です。
公式ウェブサイトによると「二種類の酵母が混ざって作り出す香り、エステルとホップが混ざって作り出す香り、酸味とモルトによる面白いテクスチャーが混ざり合う」ように、また2要素が関わってきているんですね。
この場合は先にビールの苦み、そして後から酸味がくると言えばいいでしょうか。

これまた好きなビールに出会いニコニコニヤニヤに。

私の好みのヒントとは

私の好みは苦すぎない苦みのパンチともう一つのパンチ。
二つ目のパンチはハーブ感や酸味やサワーといったものが適しているのでしょう。

そこで、これをふなずし茶漬けに置き換えると「酸味+苦み」、「酸味+ハーブ感」、「酸味+酸味」で試したらどうかなと考えだしました。

どのダブルパンチがふなずし茶漬けを美味しく頂けるのか、はたまた全く見当違いなのか、ぜひ引き続き「ふなずし茶漬けを美味しく食べるお茶を探す旅」の続きをお楽しみに。

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