お店の雰囲気伝わる扉が取り付けられました

建て替え中の千紀園草津本店、今日は新しい扉や手すりが取り付けられました！

老舗茶舗千紀園の草津本店の新店舗オープンへの道のり

新店舗では、あえて手動の扉を採用しました。

木製の外扉は、伝統的な釿（ちょうな）を使った削りの技法で、ひとつひとつ手作業で仕上げられています。
手にフィットする握りやすさと、美しい見た目が特徴です✨

老舗茶舗千紀園の草津本店リニューアルオープンへの道のり

※釿（ちょうな）とは
木の表面を削るために使用される木道具。
石器時代から世界中で使用されていた記録があり、日本では古墳から出土したり遺跡で使用された跡が確認されたりしています。
かんなや電動工具が普及した現代においても、宮大工や木地師などの職人が釿を使用しています。

新しい草津本店で出会える職人の技が光る建物や家具、茶道具などの工芸品は、全て日本の伝統的な技法で作られています。
細部にわたる丁寧な手仕事をぜひ実感して楽しんでいただけると嬉しいです。

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