清明（せいめい）のお散歩

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
千紀園スタッフ佐藤です。

全国的に晴れとなり、ちょうど花見日和・お出かけ日和となった二十四節気の清明に入った頃、京都や草津市内の野山へ草木花を見ながらお散歩へ出かけました。

京都市内散歩

京都府立植物園

夜まで京都を楽しむため、昼過ぎに草津を出発し、京都府立植物園へ。

地下鉄の「北山駅」地上出口を出た瞬間、長蛇の列が目に入り、まさかと思いながら列の先頭を見ると、植物園の入場チケットを購入するための列でした。そうだ、ここは観光都市”京都“だったと驚きつつなんとか入園。

京都府立植物園は、行ってみたいと思いながらなかなか来れなかった場所。
入園すぐから花々が咲いているのが見え、春の陽気もあり、すごく幸せな気分になりました。

桜、チューリップ、様々な草木花があり、季節の花が咲いており、中でもハス池横の桜林は様々な桜がまさに咲き乱れ、見事でした。
ハス池の周りには桜だけでなくカエデも植えられており、青楓の緑と桜の薄ピンクの花のバランスがとても心落ち着く色合いで綺麗でした。

木屋町（高瀬川沿い）

京都府立植物園でのんびりした時間を過ごし、ゆったりした気分で夜ご飯を食べに木屋町まで。

木屋町もほとんど行ったことがないのですが、高瀬川沿いの夜桜と知人に美味しいと教えていただいた沖縄料理屋さんのために、この日は足を延ばしました。
高瀬川沿いには夜桜を見に、またご飯を食べに来たであろう人が多くみえ、高瀬川の流れと下から照らされた桜がまた綺麗でした。

草津市内散歩

暖かな陽気に誘われ、草津市内の野山を散歩し、草木花を観賞しながら散歩しました。

新名神高速道路の草津田上近辺から山側に向かいますと、夏にはカブトムシやクワガタムシなどが観察できるような自然がとても豊かな地域が残っています。
そして、今の季節は草木花の新芽やツツジ、そしてお目当ての山菜がひょっこりと。

今年は気温も暖かくおだやかで、こちらでは花見を2週末に渡って楽しめそうです。
夏日に近い日もありますが、身体には十分に気をつけながら、まだまだ野山へ入り、草木花を楽しみたいと思います。

暑い春になりそうですが、みなさんもご自愛くださいませ。