礎工事では、基礎の下に捨てコンクリートを打つことがあります。これは、基礎の下の土壌や地面を安定させるためで、また施工中に基礎の鉄筋が汚れたり、土やごみが混入するのを防ぐ役割もあります。この捨てコンクリートは最終的には建物の基礎に含まれることになりますが、質的に特別な要求はされないため、一般的に標準的な強度のコンクリートが用いられます。

捨てコンクリート後に建物が囲われました

スタッフブログ
2024.7.30

湿気対策にビニールを引いたり、熱をコントロールするための断熱材が準備されました。
その上にコンクリートが注入されました。
毎日熱いので 固まるのがすぐでした。

捨てコンと呼んではりましたが、地盤を固めた後に打つコンクリートだそうです。
通常、強度や品質が要求される本施工のコンクリートとは異なるようですが、工事の品質や安全性を確保するために重要な役割を果たすとのことです。

見学していると、建物の高さの水準や、墨出しのベースとして使用されていました。

その後は、建物外周に低い鉄の壁で囲まれました。
高さはないですが、小さな囲いがあることで、建物の大きさが創造しやすくなりました。

 2024.7.30

よろしければシェアをお願いします!!

  • Instagram
  • tumblr

関連記事

pagetop