お茶どころ滋賀で育った2種の「和紅茶」新発売です
- お知らせ
- 2024.1.29
千紀園本店があります滋賀県は、「日本茶発祥の地」といわれ、古くから香り高い銘茶の産地として知られています。
延暦寺の開祖・最澄が、唐から持ち帰った茶の種を比叡山山麓に植えたという言い伝えから「日本茶発祥の地」といわれる滋賀県は、昼夜の寒暖差が激しく霧が発生しやすい、お茶を育てるのに適した気候と地形に恵まれています。
お茶どころ滋賀の中でも、信楽町朝宮地区と甲賀市土山町の2か所の優良産地で生産された和紅茶を販売開始しております。
当店の抹茶スイーツはもちろん、和食や和菓子にも良く合う和紅茶。
ぜひ飲んでみてくださいね。
滋賀県内でも有数のお茶の産地、土山と朝宮
日本産の紅茶「和紅茶」が注目され始めたのは、約20年ほど前。
地酒や地ビールなどと同じように、「その土地の茶葉を使い、その土地で作られる紅茶を指す「地紅茶」とも呼ばれています。
千紀園の和紅茶も、その土地ならではの味わいをお楽しみいただけます。
土山のお茶
甲賀市土山町は、おいしいお茶が栽培されている滋賀県の中でも、栽培面積、生産量ともに最大を誇る産地です。
土山のお茶は深い味わいが消えない味の濃さと、豊かでまったりとした上品な奥深い香りが特徴です。
朝宮のお茶
信楽町朝宮地区は、日本五大銘茶のひとつに数えられている「朝宮茶」の産地です。
「天空の茶園」とも呼ばれる標高300~450mほどの山間傾斜地に茶畑が広がり、「香りの朝宮」とお茶愛好家に評価されるほどの特別な香りと味わいをもつお茶が育てられています。
和紅茶を心ゆくまで楽しんで
朝宮の和紅茶には日本茶の代表品種である「やぶきた」を使用。
旨み・甘みを楽しめる紅茶となっています。
「朝宮の和紅茶」はリーフでご用意。
丁寧にティーポットで紅茶を淹れたいときにおすすめです。
湯を注いだ時に茶葉がゆったりジャンピングして開いていく様子や、
徐々に広がるより深い紅茶の香りを楽しむことができます。
土山産の「近江の和紅茶」は、滋賀県の南東部、鈴鹿山脈で三重県と接する甲賀市土山町で100年にわたって茶業を営まれている中村農園で作られています。
クセがなくまろやかな味わいの「おくみどり」の夏摘みを使用し、その香りのよさは、試飲した千紀園スタッフから「幸せの香り…」と思わず言葉がもれちゃうほど。
抽出時間が短く便利なテトラティーバッグにお詰めしました。
日本茶発祥の地といわれる滋賀県で育った、2つの和紅茶。
和紅茶の優しい香りと甘さは、寒さ厳しい今の季節にぴったりです。
和紅茶で、身も心もほっと温めてみてくださいね。
・朝宮の和紅茶50g
・近江の和紅茶 ティーバッグ(テトラ)3g×2個
・近江の和紅茶 ティーバッグ(テトラ)3g×6個
・近江の和紅茶 ティーバッグ(テトラ)3g×10個
千紀園スタッフ 2024.1.29
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元旦の早朝に汲む若水で、大福茶を淹れて無病息災を願います。