作家・作品名 | 和楽・楽茶碗 椿 |
詳細 | <作家について> 楽焼窯元 和楽 来歴
当窯初代が、楽焼窯元「短冊家」を開きましたのは、 今から遡ること約百八十年、江戸時代末期文政年間でございます。 名を七左衛門と申し、京都祇園八坂神社鳥居前茶屋「短冊楼」の主でございました。
当窯二代となる七兵衛は、楽焼の研鑽に努め、 「楽焼の短冊家」として名を馳せると共に、その後現在まで続く当窯の礎を築きました。
大正七年秋、東郷平八郎元師ご入洛の際、 当工房にご来遊賜り、「和楽」なる直筆の号を拝領いたしました。当窯四代川嵜庄七はこの栄誉をたいそう喜び、屋号を「和楽」と改名させていただきました。 その後は「楽焼窯元和楽」として今日まで親しんでいただいております。
当窯七代(先代)川嵜康男は、昭和四十四年より五十年近くその責を務めました。 この間には「眞和楽」印を用いてお茶碗制作に精進するだけでなく、 楽焼お茶碗を普及させることにも努め、 多くの方々に楽焼お茶碗を身近に使って頂けることになりました。
平成二十八年からは、当窯八代にあたる川嵜基生が当主を努めております。 京都では楽家に次いで歴史ある窯元として、これからも楽焼の伝統を守り続けて参ります。
八代 当主 |
箱 | 桐箱 |
寸法 | --- |
商品番号 | 103260[stc010-020-31-和楽-011] |
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