作家・作品名 | 水野秋草庵・乾山写十二ケ月茶碗 |
詳細 | 乾山写十二月数茶碗
江戸の名工尾形乾山は、いわゆる乾山焼きの創始者としてだけでなく大叔父の本阿弥光悦、兄の尾形光琳と並んで書画共に優れた一大文化人でありました。
現在、東京・根津美術館に蔵されている十二月花鳥画賛色紙皿はその極めつけといえるもので、表に十二か月の花鳥図、裏に二十四首の和歌が書かれています。
乾山が八十一歳で没する寛保三年(1743年)には十二枚の絵も残しています。書・画・陶法と三拍子に優れた乾山にとって尊敬していた藤原定家の十二月和歌のモチーフは特に気に入っていたのではないかと思われます。
乾山が色紙皿の表と裏に書きわけた画と和歌を、同じく乾山にならい茶碗の十二か月に作りました。
正面に乾山写の絵をのびやかに描き、左手には花か鳥の一首を選び賛としました。 |
箱 | 桐箱 |
寸法 | --- |
商品番号 | 104671[stc010-286-水野15-103] |
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