作家・作品名 | 原清晁・井戸茶碗 坂本井戸写 |
詳細 | 江州坂本城主 明智光秀(1528~82)が所持し、その子左馬之助より秀吉に献上した六十二種の道具の一つである。
形は名物井戸茶碗の典型的作例で、全体としては侘びたもの静かな雰囲気をもつ格調高い茶碗である。
かつて得庵翁が前田侯を熱海別荘に招いた時、この茶碗の破損部分の漆継ぎが永年の経過によって粘着性を失い、ために前田侯の手中ではずれるという珍事が突発したが主客動ぜず見事な振舞は後世茶人の語り草となっている。
伝来 明智光秀→明智左馬之助→豊臣秀吉・・・戸田露吟→松村窓庵→野村得庵→野村美術館 |
箱 | 桐箱 |
寸法 | φ14.5cm、高さ9cm |
商品番号 | 105333[stc010-289-05-106] |
注意 | ●商品の質感・色は、お客様のご使用のモニターやブラウザなどの環境により、実物と異なる場合がございます。ご了承ください。
●在庫の状況により、発送までお時間をいただく場合がございます。お急ぎの場合は事前にお問い合わせください。
●商品の在庫は、実店舗と共有しております。また、季節商品は数に限りがございます。 在庫切れにも関わらず、ご注文が完了してしまう場合がございます。 在庫切れの場合、生産状況によりお届けが遅れる場合は、メールまたはお電話にて連絡いたします。
●掛物・茶杓など、お届けまでに約1ヶ月お待ちいただく場合がございます。
※掛物は、写真と表具が異なる場合がございます。 |