【季節限定】水出し緑茶詰合せギフトセット（煎茶・玉露）

ボトルにお好きなお茶1袋をまるっと入れてお水を注いだら、あとは待つだけ。
どなたでも簡単においしい「水出し緑茶」を作れます。

お水でゆっくり旨み甘みを引き出した水出し緑茶は、茶葉本来の風味はそのままに、カフェイン量や苦み渋みが抑えられたマイルドな味わい。

お茶好きな方、大切な方へのギフトに。
茶葉のおいしさを堪能できる水出し緑茶をプレゼントしてみませんか。

水出し緑茶とは、冷水からじっくり時間をかけて抽出したお茶のこと。

冷水でじっくり抽出された緑茶は、お茶のうまみや甘みのもとであるテアニンやエピガロカテキン（EGC）の量はそのままで、カフェインやエピガロカテキンガレート（EGCG）といった苦みや渋みのもととなる成分の量が抑えられます。
そのため、緑茶のもつ甘みうまみがより感じられ、苦み渋みが苦手な方やお子さんにもおいしく召し上がっていただけるお茶になります。

お湯で淹れたお茶とは違った味わいをお楽しみください。

水出し緑茶はその甘み旨みが凝縮した味わいのほかにも、近年、風邪の予防、ストレスの軽減や睡眠の質改善など、日々の健康のお悩み解消に嬉しい水出し緑茶の効能が注目を集めています。

エピガロカテキン（EGC）は、呼吸器や粘膜免疫系の働きをよくすることが確認されており、夏風邪の予防にも役立ってくれそうです。

テアニンは、ストレスを解消したり睡眠の質を改善する効能があると言われており、暑くて寝苦しい日もあるこの季節、快眠の手助けとなってくれるでしょう。

また、熱に弱いビタミンCも水出しだと上手に摂取できるため、お湯で淹れたお茶よりも美容効果も期待できます。

飲みやすくて、からだに嬉しい効果ももたらしてくれる水出し緑茶。
暑い日も元気に楽しく過ごすために、役に立ってくれそうです。

手軽にたっぷり作れて、からだに嬉しい効果も期待できる水出し緑茶。
日々のいろいろなシーンで召し上がっていただけます。

毎日お食事時に飲むお茶として、マイボトルに入れてお出かけ先に持参するお茶として。
運動のあとやお風呂あがり、おやすみ前の水分補給にも、ごくごく飲んでいただけます。

お客様にお出しするお茶としても、もちろんお使いいただけます。

おいしいうえに使い勝手もよい水出し緑茶ギフトは、先様に喜んでいただける贈り物になるはずです。

日本茶の歴史は、平安の昔805年、最澄（伝教大師）が、中国から持ち帰った茶種を比叡山山麓に植えたことから始まると伝えられています。

「千年の香り 千紀園」は、「日本茶発祥の地」と称される近江の地で江戸時代末期に創業し、「宇治茶」「近江土山茶」「朝宮茶」の銘茶を扱う老舗のお茶屋です。

千紀園でお取り扱いしている数ある銘茶の中から4種のお茶をセレクトし、それぞれ1回分（10ｇ）を茶袋にお詰めします。
それぞれのお茶がもつ味わい、香りをお楽しみください。

すっきりとした味わいの水出し緑茶を作りたいときは、煎茶を選ぶとよいでしょう。
日本茶の代表格である煎茶なら、水出しでもいつものほっとする味わいのお茶が作れます。

日本茶発祥の地といわれる滋賀県の2つの茶所「近江土山」と「朝宮」で育まれた、香り高い煎茶をお詰めします。

近江土山は、栽培面積、生産量ともに最大を誇る近江随一の茶所。
全国的な品評会でも良質な茶の産地として高い評価を得ています。

近江土山で育まれた「令和五年度関西茶品評会審査会」に出品された煎茶は、日本茶の代名詞とも言える品種「やぶきた」を使用。
極めて優れた品質、さわやかさと深みをあわせもつ香り、バランスの良い甘みと渋み、美しい緑の水色をもち、まさに私たち日本人好みのお茶です。

一方、朝宮は滋賀県信楽町にある国内最古級の茶産地です。
朝宮茶は、国内外のお茶愛好家にも「香りの朝宮」と評価されるほどの特別な香りと深い味わいが特徴。
天皇献上茶としても知られており、まさに「緑茶の最高峰」といわれるほどの高い品質をもつお茶です。

玉露は、水出しに特におすすめのお茶です。

玉露は苦み、渋みを抑えて甘みをより感じられるように栽培されたお茶。
とろんとまあるい濃厚な甘みと旨みが詰まった水出し茶を楽しめます。

濃厚な味わいが魅力の玉露は、茶葉の甘みが際立つ究極の淹れ方である「氷出し」もおすすめです。

日本三大銘茶のひとつであり、日本茶を代表する伝統のブランドである宇治茶の玉露をお詰めします。
高級茶の生産地として有名な宇治のお茶は、上品さのある香りをもち、苦みから徐々に甘みやコクへと変化する奥深い味わいが特徴です。
鮮やかな緑の水色、馥郁（ふくいく）とした味と香りは、ひと味違う逸品です。