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薄茶器(棗)は薄茶用の抹茶を入れておく容器のことです。 棗と呼ばれるようになったのは、その形状が植物のナツメの実に類似していたからです。 素材としては、木地をはじめ竹などです。稀に、焼き物を使用している場合もあります。 表面は漆塗りが一般的であり、柄はシンプルな無地から絵巻物、季節の花々まで多種多様です。
棗以外の形状の薄茶器は、「茶器」でご紹介します。 茶器
また、濃茶用の抹茶の場合には、陶器製の「茶入」が用いられます。 茶入(ちゃいれ)
棗は大きさで、千利休が好み使っていた利休形と呼ばれる大棗(おおなつめ)・中棗(ちゅうなつめ)・小棗(しょうなつめ)が基本です。 平棗(ひらなつめ)と呼ばれる、碁笥のように全体が平べったいものもあります。
大棗 (おお なつめ)
中棗 (ちゅう なつめ)
平棗 (ひら なつめ)
茶道は四季折々のお菓子、花、掛け軸を楽しみながら抹茶をいただきます。 棗は季節感を出しやすい道具です。
抹茶は温度や湿度の変化に敏感なので、保存次第では急速に劣化が進みます。 これを防ぐためには適切な茶器を選び、取り扱いにも細心の注意を払う必要があります。 色合いや装飾の精巧さなどとともに、合口がピッタリと揃った密閉性が高いものを選ぶことが大切です。
棗に抹茶を入れる時には、直接抹茶を入れないようにしましょう。 抹茶の粉はとても細かいため、静電気を帯びる事でダマになりやすい性質があります。 ダマのまま抹茶を点てると口当たりが悪くなってしまいます。
棗に抹茶を入れるときは、まずは茶こしを使って違う容器にふるい入れましょう。 そして、それを茶杓ですくい、丸く盛るように棗に入れていきます。
棗は湿気に弱いため、お稽古用のプラスチック製のもの以外、水で洗い流す事は厳禁です。 また、洗剤の臭いが染みついてしまうので、使用後に洗剤で洗う事はしないでください。 棗が割れてしまう事があります。
基本的なお手入れとして、汚れがついた場合や使用後は、帛紗など目の細かい柔らかい布や懐紙、ティッシュペーパーで拭くようにして下さい。 棗の蓋や外側についた軽い細かい抹茶を払うのに、組小羽根を用いるのもよいでしょう。 汚れが目立つ場合は、お湯に浸してよく絞った布で拭いて、さらに乾いた布で拭き上げしてください。
棗を使う上で最も気を付けなければならない事の一つが保管方法です。
棗は水分を吸い込みやすいものですので、湿気の多い場所で保管しているとカビが繁殖してしまう恐れがあります。 木箱など湿気から守れるものの中に入れて保管してください。 乾燥剤を同じ箱の中に入れて保管しておくのもおすすめです。 特に漆塗りについては、紫外線に弱いので直射日光に当たるところは避けて、水気には注意を払うようにしましょう。
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薄茶器(棗)
薄茶器(棗)とは
薄茶器(棗)は薄茶用の抹茶を入れておく容器のことです。
棗と呼ばれるようになったのは、その形状が植物のナツメの実に類似していたからです。
素材としては、木地をはじめ竹などです。稀に、焼き物を使用している場合もあります。
表面は漆塗りが一般的であり、柄はシンプルな無地から絵巻物、季節の花々まで多種多様です。
棗以外の形状の薄茶器は、「茶器」でご紹介します。
茶器
また、濃茶用の抹茶の場合には、陶器製の「茶入」が用いられます。
茶入(ちゃいれ)
棗の種類
棗は大きさで、千利休が好み使っていた利休形と呼ばれる大棗(おおなつめ)・中棗(ちゅうなつめ)・小棗(しょうなつめ)が基本です。
平棗(ひらなつめ)と呼ばれる、碁笥のように全体が平べったいものもあります。
大棗 (おお なつめ)
中棗 (ちゅう なつめ)
平棗 (ひら なつめ)
棗の選び方
茶道は四季折々のお菓子、花、掛け軸を楽しみながら抹茶をいただきます。
棗は季節感を出しやすい道具です。
抹茶は温度や湿度の変化に敏感なので、保存次第では急速に劣化が進みます。
これを防ぐためには適切な茶器を選び、取り扱いにも細心の注意を払う必要があります。
色合いや装飾の精巧さなどとともに、合口がピッタリと揃った密閉性が高いものを選ぶことが大切です。
棗の使い方
棗に抹茶を入れる時には、直接抹茶を入れないようにしましょう。
抹茶の粉はとても細かいため、静電気を帯びる事でダマになりやすい性質があります。
ダマのまま抹茶を点てると口当たりが悪くなってしまいます。
棗に抹茶を入れるときは、まずは茶こしを使って違う容器にふるい入れましょう。
そして、それを茶杓ですくい、丸く盛るように棗に入れていきます。
棗のお手入れと保管方法
棗は湿気に弱いため、お稽古用のプラスチック製のもの以外、水で洗い流す事は厳禁です。
また、洗剤の臭いが染みついてしまうので、使用後に洗剤で洗う事はしないでください。
棗が割れてしまう事があります。
基本的なお手入れとして、汚れがついた場合や使用後は、帛紗など目の細かい柔らかい布や懐紙、ティッシュペーパーで拭くようにして下さい。
棗の蓋や外側についた軽い細かい抹茶を払うのに、組小羽根を用いるのもよいでしょう。
汚れが目立つ場合は、お湯に浸してよく絞った布で拭いて、さらに乾いた布で拭き上げしてください。
棗を使う上で最も気を付けなければならない事の一つが保管方法です。
棗は水分を吸い込みやすいものですので、湿気の多い場所で保管しているとカビが繁殖してしまう恐れがあります。
木箱など湿気から守れるものの中に入れて保管してください。
乾燥剤を同じ箱の中に入れて保管しておくのもおすすめです。
特に漆塗りについては、紫外線に弱いので直射日光に当たるところは避けて、水気には注意を払うようにしましょう。